保育園運営に必要な財源は主に行政からの補助金となりますが、その補助金を受け取るためには、行政へ保育園の情報を正確かつ迅速に伝えなければなりません。補助金は、保育園運営に欠かせないだけでなく、うまく活用することで、園職員の職場環境の改善、そして保育の質向上へと繋がっていくため、責任重大です。
また、園を運営する上で必要な経費の予算作成や実績の集計も行っています。
そのほか、職員からの質問に答え、相談に乗ることも大事な仕事です。
担当業務の割り振りはありますが、担当という枠にはまらない柔軟な対応が必要な仕事です。
■ご自身の就職・転職活動の様子をお教えください。
私は新卒で当社に入社しました。学生時代、教員を目指していましたが試験に不合格・・・。一般企業の就職活動に切り替えた際、紹介会社から当社を紹介してもらい知りました。
就職活動の軸は人を大切にしている会社であること。少しでも教育にかかわる会社は特に興味をもって説明会や面接に行っていました。
■入社を決めた理由をお教えください。
理念である「今日も明日も笑顔が輝くように。人のチカラを大切にする。」に共感したからです。
最初は良いな、と思っていただけでしたが、最終面接で社長からの叱咤激励を受けた時、自分の至らなさを強く感じつつも、人を大切にしているからこその𠮟咤激励であり、まさに理念を実践している会社なのではないかと身をもって感じました。
■実際に入社してみて、感じたことをお教えください。
私は今いる保育園の管理業務である福祉事業管理部から、一度人事労務課に異動して、福祉事業管理部に異動しました。特に福祉事業管理部は施設長(園長)と接する機会が多く、本社という責任ある立場でありながら新卒で知識不足も多く、最初はとても苦戦し、何度となく失敗をしました。
人事労務課では採用、労務、内定式や入社式の企画運営等も担当しました。どれも社会人の経験値としては役に立ち、糧になっています。
2部署の経験を通していえることは、若いから、経験がないから仕事は任せてもらえない、ということは絶対ないこと。そして失敗をしてもフォローしたり、励ましてくれたりする社員がいるということです。当社はとにかく良い人(単に優しい人、という意味だけでなく)が多いと感じます。
■これまでの印象的なエピソードをお教えください。
部署異動を経験し、幾度となく失敗しつつも、それが糧になって今は担当業務も年々増えています。
人事労務課から異動した今は、紙の勉強だけでなく、実践で学んだことを福祉事業管理部でも活かすことができていると感じています。担当業務外でも園からの質問、相談に乗り、自分自身が働くうえでだけでなく、園で働く職員のサポートに役立っていると感じています。
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